現実世界でのしごとおさめをなんとか終えました・・ご無沙汰しております。
皆々様いかがお過ごしでいらっしゃいますでしょうか。
どうか温かく年の瀬をお迎えでらっしゃいますよう。
葵(最近はずっと蒼いのほう)はといえば時間のやりくりのドヘタがゆえに今年も結局たいして更新できずにここまできてしまい、延々と土下座から起き上がれず、
葵めの頭めは地球の反対側へ突き抜けたきり最早かなた宇宙へと向かい始(殴
いったい幾度、植髮 表紙文言の「今年の完結をめざし」のコトシばかり更新すればいいのでしょう。ごめんなさいごめんなさい(T□T)
とうてい、また今年の完結は不可能となりましたが(涙、
せめて年越しを少しでも執筆で進めたく、今日から毎日すこしずつ更新いたします。まだ前回から一文字も執筆にとりかかれずじまいでいたため、今夜あたりになってしまうかもしれませんが、お気が向かれたお客様はこれからしばらくアルファポリスのほうでおつきあいいただければと存じます・・v
今年も亀に失礼な亀歩みに懲りずに覘きにいらしてくださり温かい応援の数々を賜り、本当に本当に有難うございました。
あいもかわらずですが来年という来年こそは完結をめざして引き続き励みます(T□T)
来年もどうぞよろしくおねがいいたします。
それでは良いお年をお迎えください・・・今回もまた、もう恒例中の恒例のお詫びSSで・・ございます・・
もう説明は要らぬでございますね・・(涙
しかももう10月ではないですか。この頻度の更新でいったい今年こそ完結まで無事こぎつけるものなのか、、不安しかありません。これまで幾度も地へめりこんでお詫びしすぎて、気持ちは地球の反対側まで頭つきぬけてます。ごめんなさいぃぃ(T□T)
今回のお詫びは、葵めと逆に、天空へと怒りの髪の毛が突き抜けている、やられっぱなしの土方さんに逆襲して・・もらいます。。。
土方さんのぎゃくしゅう①
冬乃「(冬乃、沖田の部屋を掃除中)きゃ?!」
沖田「どうした」
冬乃「・・・・(困惑して沖田を見る)」
沖田「(冬乃の手が拾い上げた物を見る)」
冬乃「・・・」
沖田「・・・・貸して」
冬乃「(震えながら手渡す)」
沖田「(『春画本濃厚版』なる表紙)」
冬乃「ご、ごめんなさい。行灯の裏にあるなんて、その、気づかなくて・・(目を合わせられない)」
沖田「何か誤解してるようだけど、俺のじゃないから」
冬乃「え!?・・でも(なんで行灯の裏に・・?!)」
沖田「(土方さん、やりやがったな・・・)」
※春画本=江戸時代のエロ本。
土方さんのぎゃくしゅう②
冬乃「(翌日)(あの本、総司さんが言うように土方様の悪戯で、ほんとに総司さんのじゃないんだよね・・(ちょっと涙目))」
原田「おう、嬢ちゃん!休憩中か?ちょうどよかった、沖田知らね?」
冬乃「え、いえ。それが、私も探してるんです・・(今日総司さん非番なはずなのに・・)」
原田「嬢ちゃんにも行先言ってねえって・・ことは、まさかあいつ」
冬乃「・・え?」
原田「あ、いや悪い、なんでもない!まさかな(苦笑い)」
冬乃「・・・(なんだろう)」
土方「なんだ、原田聞いてなかったのか」
原田「あ、土方さん、知ってんの?」
土方「(ちらり、と冬乃を見る)・・まあ、野暮用だ」
冬乃「?(前にその台詞聞いたことあったような)」
土方「未来女、気にすんな。男には時に仕方がない時もあるんだ」
冬乃「え」
原田「・・・」
冬乃「(え?何)」
原田「(冬乃の肩をぽんぽんと叩く)」
冬乃「(何なのーー涙)」
沖田「何してんの、またも俺の部屋の前で」
冬乃「(あ!)」
原田「え?何おまえ、里に行ってるんじゃ」※里=遊里
沖田「は?」
冬乃「(里?・・それで原田様、慰めモードだったの?!)」
沖田「俺に用事言いつけた土方さんがそこに居ンのに何故そうなる」
原田「へ」
土方「俺はおまえが野暮用だと言っただけだぜ」
原田「男には仕方ない時がある、とも言ったぜ!」
沖田「・・・・」
土方「近藤さんの妾に金届けてもらったんだよ。野暮用だろが」
原田「なんだよ、紛らわしいな!」
冬乃「(よ、よかった・・・・涙目)」
沖田「(わざとか)」
土方「(へっ)」
土方さんのぎゃくしゅう3
沖田「(どちらかというと冬乃が被害被ってないか?)(土方の部屋を訪ねる)土方さん、開けます」
土方「ってめ、だから許可も聞く前から・・!」
沖田「どういうつもりですか」
土方「ぁあん?」
沖田「俺に言いたい事でもあるんでしょう」
土方「何の話だか分かんねえよ」
沖田「こっちが分かりませんよ、春画本といい先程といい、俺に日ごろの仕返しじゃなきゃ冬乃に嫌がらせですか」
土方「春画本って何だよ(・・・日ごろの仕返しって言うからにはやっぱりいろいろ自覚あんだなてめえ怒)」
沖田「しらばっくれる気ですか」
土方「知らねえっつうのっ」
沖田「俺の部屋にわざと冬乃が気づくように本置いたのアンタでしょうが」